

アオウミガメ&アカウミガメ。アオの近くでアカも産卵していました。そろそろ産卵シーズンも終わりそうです。
毎日放送「よゐこ部」(関西ローカル放送)
#63・64「生物部強化合宿 奄美大島SP」
2009年7月14・21日(火) 23:55〜24:55 (※2週連続) 放送予定
○アオウミガメ

産卵後は、前脚で後方へ砂をかけ、産卵箇所を隠蔽します。

目の横にある塩類線から体内の余分な塩分を排出、砂から目を保護する役割もあります。

ボデイピットから這い上がり、海へと向かいます。

前脚と後脚を左右同時に動かし進んでいきます。
○アカウミガメ

海浜植生の際で産卵するアオウミガメより低い位置で産卵する事もあります。

貝類や甲殻類を食べるアカウミガメは、顎の力も強く、草食性のアオウミガメに比べ、頭部が大きくなっています。

前脚と後脚を左右交互に動かし進みます。