ザトウの日ですが大しけで調査できず。午前中にスライドを完成させてロータリークラブ例会にてクジラの講話をしてきました。動画は講話で紹介した2月23日撮影の空港沖のメーティングポッド(交尾集団)。
奄美大島のホエールウォッチング(WW)は、発展過程の急成長期に突入し、先進地の例にあるように、地域コミュニテイの反応は歓迎、寛容からごく一部では不快も見られるようになってきています。WW事業者は、当初からカケロマホエールプロジェクト、奄美クジラ・イルカ協会に加盟し協力体制を構築していますが、今後は、行政や地域コミュニティとの連携も強化し、WWに対する理解と協力を求めていきたいと思います。