
2012年は例年以上に慌ただしい年となりました。2011年の北部南部豪雨によるサンゴ影響調査や徳之島の海域公園指定の現況調査をまとめ終わると、京都でのミナミハンドウイルカのシンポに参加し、4月には奄美海洋生物研究会を立ち上げウミガメ全島調査に取りかかり、5月には沖永良部島でサンゴ礁シンポジウムに参加。ウミガメミーティングも各地で4回開催させていただきました。夏が終わるとウミガメ調査をまとめ、11月には古仁屋でシンポジウム奄美のイルカ・クジラ2012を開催させていただきました。12月には日本ウミガメ会議で発表してきました。その合間に、テレビロケや取材もあって、楽しくも余裕の無い年でした。お世話になりました皆様、ありがとうございました。来年も、たぶん忙しくなりそうです。。。
では恒例の2012年奄美新聞連載カレンダー記事写真です。

2012年1月「カメノコキクメイシの産卵」

2012年2月「龍郷湾奥のサンゴ」

2012年3月「ザトウクジラ」

2012年4月「嘉鉄沖のサンゴ群落」

2012年5月「アカウミガメの季節」

2012年6月「アカウミガメの産卵」

2012年7月「復活!実久のサンゴ礁」

2012年8月「ウミガメ産卵調査」

2012年9月「枝手久島の海食洞」

2012年10月「アオウミガメの脱出」

2012年11月「ミナミバンドウイル オキちゃん」

2012年12月「アカウミガメの休息」
<追記>今年は調査に追われ撮影する時間がなくウミガメばかりになりました、苦笑。来年は頑張りたいと思います。その前に、年賀状・・・汗。