
台風11号の影響が残るあいにくの天気でしたが、多くの皆様にご参加いただき、素晴らしいミーティングを開催することができました。ご協力いただきました国直集落の皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました。

冒頭で、8月1日現在の奄美大島未調査地におけるウミガメ上陸産卵調査中間報告をさせていただきました。上陸数1158、産卵数737と、上陸数は4ケタを突破し、奄美大島が日本有数のウミガメ産卵地であることを発表させていただきました。

大和村総務企画課の中村修さんから、「くんよりのかめさばくり」と題し、漁で出会うウミガメや国直海岸の清掃活動、昔のウミガメ食文化の紹介がありました。裏話も(笑)

大和村自然保護推進員の勝間田さとみさんからは、大和村東部(崎ノ浜〜石川海岸)の上陸産卵調査報告がありました。国直周辺では近年上陸数が増加傾向であるとのことでした。

奄美野生生物保護センター石川拓哉さんからは、大和村東部(毛陣〜今里小浜)の上陸産卵調査報告がありました。毛陣北でのリュウキュウイノシシによる卵食害の報告もありました。




こどもウミガメ講座では、研究会の水野康次郎さんから、日本で産卵するウミガメの紹介がありました。ダンボールの甲羅を被ったアカさとみウミガメやアオおさむウミガメも登場しました!

子ガメ観察会では、残年ながら脱出の観察はできませんでしたが、再び公民館では、調査で来島中の京都大学大学院の浜端朋子さんから「アオウミガメの不思議」と題した遺伝的研究の講話をしていただきました。

ミーティング後の懇親会で、勝間田さんの誕生日サプライズをしていると、子ガメ発見との声が・・・

参加者のみなさんと、海に旅立つアカウミガメの子ガメを見送りました。その後の懇親会は3時頃まで続き、そのまま公民館で就寝、ラジオ体操で目が覚めました(笑)
皆さま、ありがとうございました。